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ウエスト

ウェスト
ユニークで美しい大白然の中にいかにもアイルランドらしい町が点在

豊かな緑に包まれた地域と、草木の生えない泥炭層の大地。数億年かけて形成された地形は、地質学的にもヨーロッパで最も複雑かつ興味深いとされる。そんなユニークで美しい自然の中に、のんびりとした町や村が点在。ノースウエストに匹敵する規模のゲールタクトや、ゲールの伝統と現代的な文化が溶け合った町も多くあり、アイルランドらしさを存分に感じられる地方だ。



①アラン諸島
近年までは秘境と呼ばれた大西洋上の島々。イニシュモア島など3島からなる。島民はゲール語を話し、ケルトや先史時代の遺跡が島中に点在。アランセーターも有名。

②コネマラ国立公園
10~30分程度で歩ける遊歩道が整備され、気軽にウォーキングが楽しめる国立公園。コネマラ産の馬、コネマラ・ポニーも飼育され、夏には高山植物が美しい。

③カイルモア修道院
コネマラ国立公園北の湖のほとりに建つネオゴシックの建築物。19世紀半ばに建てられた個人邸宅だが、現在はベネディクト修道会の女子寄宿学校として使われている。

④キラリー湾
アイルランドで唯一フィヨルド地形が残る、全長約17kmの細長い入り江。リナーン発の遊覧ボートで、美しい海岸線やムール貝の養殖場などを見ることができる。

⑥アイルランド国立博物館  (カントリーライフ館)
19~20世紀の農村部の暮らしを伝える博物館。近代的な4階建ての建物に、家具や調度品、農具などを豊富に展示している。場所はキャッスルバー郊外。

⑦アキル島
アイルランド本島と橋で結ばれている島。険しい断崖と美しいビーチが混在するという、豊かな表情の海岸線が魅力だ。人口3000人ほどの島全体がゲールタクト。

⑧コング
映画『静かなる男』の舞台となった湖畔の村。ロマネスクやゴシックなどの建築様式が見られるコング修道院が見どころ。アッシュフォード城は豪華な古城ホテルだ。

⑨ノック

1879年、教会に「聖母マリアが降臨した」とされたことから、キリスト教の聖地となった町。今も世界中から巡礼者が訪れる。ノックの聖水は持ち帰ることもできる。

⑩ウェストボート 

クルー湾に望む河ロに作られた美しい町。コネマラ国立公園、クロー・バトリックなど、周囲の観光スポットへの拠点として便利

⑪モイ・バレー

フィッシングの聖地として知られる谷。春~秋のシーズン中には、モイ)11のアトランティック・サーモンやブラウン・トラウトを求め、世界中から太公望が集まる。
 
⑫クロー・パトリック
アイルランドの守護聖人の名を戴いた聖なる山。聖バトリックはここで40日間、国のために祈ったという。以来、765mの頂上を目指して多くの巡礼者が集まる。



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